70代!ダンディ”Men”のホワイトニング、進行中!!
こんにちは。歯科医師の松浦直美です。
現在、英国Kings College Londonの審美歯科大学院で学んでいる「歯を守りながら美しく修復する」ためのエッセンスを、ブログで紹介しています。
歯に興味のあるあなたも、全くどうでも良いあなたも、一度、寄ってみて下さいね〜!自分の中の何かが、パチン!と弾けるかも、しれません(^ ^)
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最近、驚いていることがあるんです!
なんと、当院に定期メインテナンスで通院されている方で、
年配の、しかも男性の、ホワイトニングが増えているようなんです。
今日もお一人、70歳のメインテナンス患者さん。
「孫に歯が黄色い、と言われた、ちくしょう!!」となったことをきっかけに、
本気でホワイトニングを考えるようになり、担当衛生士に相談してホワイトニングの予約をとって帰られたました。
私はこのブログの中では、ホワイトニングをよく推奨しているのですが、自分の医院ではとりたてて患者さんに積極的にホワイトニングを勧めるというこはしていません。
どんなに良い治療であっても、自費診療の場合、自分から興味を持ってもらわないと、「しつこく勧められた」となって、不信感につながりますし、ホームホワイトニングのように毎日自分でトレーを歯にはめる、といった少々面倒な「おつとめ」を、ちゃんとしていただけないですからね。
それなのに、この年代の男性がホワイトニングに興味を持ちはじめるということは、やはり「定期メインテナンス」の効果、そして歯科衛生士になんでも相談できる良い関係を築いてもらった効果、と思います。
他にも、70代の男性患者さんで、衛生士の指導でホームホワイトニングや、歯科医院でのオフィスホワイトニングを始めてすっかりハマってしまい、透き通るような白い歯を手にいれ、次には色の違いが目立ってきた古い被せ物をセラミックに変えたい、と計画中の方もいらっしゃいます。
若い男性の間で、脱毛や肌の手入れ、そして歯のホワイトニングが増えて久しいですが、50代以上の男性の間でも、このような「健康」の先にある「美」への興味を持ってくれる方が増えていくと思うと、とてもワクワクします〜!!
定期メインテナンスが習慣化され、歯やはぐきの清潔、健康に自信が持てるようになると、次のステップはやはり「大切な歯をより美しく」。
美しくなった歯を、人はさらに大切にするようになりますから、とても良い循環になりますよ。
さあ、奥様方も、こうしてはいられません。
あれ?私の歯、夫や、サークルの男性のお友達よりも黄色い?
とならないように、ホワイトニング生活、始めてみませんか?